中学生の職場体験(日進市立日進東中学校)

2024年8月22日(木)、23日(金)の2日にわたり、日進市立日進東中学校の1年生5名が中央図書館で職場体験をしました。
以下は、図書館ウェブサイトの記事作成体験として彼らが作成しました。

Aグループ:図書館の仕事の内容

1日目
午前
まず最初に大学図書館の説明や館内案内を受けました。
その後、新聞配架と新聞の整理を行いました。配架とは資料を書架に順番に配置すること。所定の番号にもとづき探しやすく並べること。

午後
午後からは、図書受入・装備、除籍図書の廃棄を行いました。
除籍図書の廃棄では、いらなくなった本を沢山運びました。
(文章K、S)

2日目
午前
2日目の午前は、最初に広報企画室の仕事説明や大学施設案内を受けました。広報企画室の仕事説明では、大学の広報について学びました。
大学施設案内では、大学のいろいろな施設をみせてもらい、とても貴重な経験になりました。
その後、新着配架、返本を行いました。新着配架では、新しい本を新しい本コーナーに並べました。
返本では返却された本を番号順に本棚に並べました。
(文章K、S)

体験して感じたこと
図書館で働いている方々は、利用者が快適に本を読んだり、図書館を利用できるようにいろいろな工夫がされている。(文章K、S)

Bグループ

1日目.
午前
まず最初に、大学図書館の説明と館内の案内を受け、その次に本の返却処理を行いました。
本の返却処理の工程としては、はじめに汚破損がないかのチェックを行い、
そのあとバーコードの読み取りや、返却期限票の上に済印を押すなどの
工程を行い、最終的には返本台に本を置くという作業です。(文章 O)

午後
昼食を終えて午後の部に移ると、仕事内容が変わり電子書籍の仕事になります。
まず初めに電子書籍の発注をして、購入した電子書籍が利用できるか確認します。
そして電子書籍を利用できるように検索システムに登録します。
最後に雑誌のチェックインをして、午後の部は終了しました。(文章 F)

2日目
午前
この日はまず、広報課の仕事の説明を受け、大学の施設を案内してもらいました。
次に、本の図書受け入れ・装備を行いました。
「装備」とは、本に蔵書印を押したり、バーコードや返却期限票の貼り付けなどを行うことです。(文章 O)

午後
午後にはこの文章の編集作業を行い、2日間の職場体験が終了しました。(文章 O)